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防府市佐波の自在な整体院です!

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皆さん、水は飲んでいますか?

冬の間は体液が不足しやすくなります。その原因とは「乾燥」です。体液は汗や尿のほか、皮膚からの水分蒸発によっても外に出ていきます。湿度が低く、乾燥する季節はこの水分蒸発が進むため、より体液が失われやすい傾向にあります。

また、暑い夏に比べると喉の渇きを感じにくいため、水分を積極的にとらない人も多くなりがちです。結果的に、体の外へと出ていく水分は多く、体の中に補給される水分は少なくなるため、体液が不足しやすくなるのです。

このように、知らず知らずのうちに体液が失われ、自覚のないまま脱水状態に陥ることを「かくれ脱水」といいます。

脱水症は脳、消化器、筋肉の3カ所で起こりやすい

かくれ脱水を放置していると、脱水症へと進行するリスクが高まります。
脱水症の初期段階では、主に次のような症状が表れます。

  1. 1.頭痛
  2. 2.集中力の低下
  3. 3.日中の強い眠気
  4. 4.食欲不振
  5. 5.腹部の不快感
  6. 6.胃もたれ
  7. 7.体に力が入りにくい
  8. 8.筋肉痛
  9. 9.足がつる

1~3は脳、4~6は消化器、7~9は筋肉で生じる症状です。脳、消化器、筋肉をそれぞれきちんと機能させるためには常に体液を循環させることが欠かせません。逆にいうと体液が不足すると、この3カ所に真っ先に不調が表れやすくなるのです。
とはいえ、どの症状も「ちょっと体調が悪いな」とつい軽く考えてしてしまいがちなのも事実。脱水とはなかなか結びつきにくいかもしれませんが、原因が分からないまま不調が続くようなら水分不足を疑い、すぐに対策を取りましょう。
基本は経口補水液で水分を補給することですが、飲食ができない状態だったり、症状が重い場合には速やかに医療機関を受診してください。