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防府市佐波の自在な整体院です!

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今回は反り腰と腰痛についてお伝えしていきます

 

 

反り腰とは

反り腰は、腰椎(背骨)が過剰に前方にカーブしている状態を指します。
この状態では、骨盤が前に傾き、腰が極端に反り返った姿勢になります。
反り腰は、特に女性や妊娠中の方に見られることが多いです。

反り腰が腰痛を引き起こす理由

  1. 筋肉のバランスの崩れ: 反り腰の状態では、腰椎の前方へのカーブが大きくなるため、腰の      筋肉(特に腰背部の筋肉)が常に緊張した状態になります。一方     で、腹部の筋肉が弱くなりがちで、これが筋肉のバランスの崩れを招き、腰痛の原因になります。
  2. 関節や靭帯への負担: 腰が過度に反ることで、椎間関節や椎間板、靭帯に過剰な負担が
    かかります。これにより、腰痛や椎間板ヘルニアなどの症状が現れることがあります。
  3. 骨盤の前傾: 反り腰では骨盤が前に傾くため、腰椎にかかる圧力が増加し、腰の痛みを引き起こしやすくなります。また、この骨盤の前傾は、背中全体の筋肉に負担をかけ、他の部分の痛みも引き起こすことがあります。
  4. 姿勢の悪化: 反り腰の姿勢は、日常生活における立ち方や座り方にも悪影響を与えます。
    これにより、腰痛だけでなく、肩こりや膝の痛みなども引き起こす可能性があります。

 

 

反り腰の改善と腰痛予防のためのポイント

  1. インナーマッスルの強化: 腰の反りを改善するためには、お腹の奥にある腸腰筋という
    インナーマッスルを鍛えて骨盤を正しい位置で保つことが大事です。
  2. ストレッチをする: 背中や股関節周りの筋肉を緩めることにより反り腰を緩和することができます!
  3. 正しい姿勢を保つ: 立っているときや座っているときに骨盤を正しい位置にすることが重要です。ポイントは、立っているときはお腹を前に突き出さないこと、座っているときは
    お尻の下に手を入れると触れる硬い骨(坐骨)で座ると良い姿勢が保てます。
  4. 適切な靴を選ぶ: 高いヒールの靴や、サポートのない靴は反り腰を悪化させる可能性があります。歩きやすい、サポート力のある靴を選びましょう。

 

反り腰になると寝ているときに腰が痛くなったり、立っているときがしんどかったり

様々な症状があらまれます。

お困りの方はご相談ください!