こんにちは!
防府市佐波の自在な整体院です!
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今日はトランス脂肪酸についてお伝えします!
菓子パンやお菓子にも入っており、ショートニング、マーガリン、植物性油脂という名前でたくさんの食品に入ってます!
通常、植物性油脂には「不飽和脂肪酸」というものが含まれるため常温・常圧下では液体の状態で存在しています。
この液体状の植物性油脂に水素を添加することで、バターと同じ固形の油脂へと変わります。それがマーガリンです。
しかし、この水素を添加することで「トランス脂肪酸」が生まれてしまいます!
トランス脂肪酸を多く摂取すると、血液中のLDLコレステロールが増加し、HDLコレステロールが減少し、冠動脈性心疾患のリスクが高まるという研究結果があります!
悪玉コレステロールが増加すると、末梢(まっしょう)に運ばれるコレステロールが増加し、その結果、血管壁にコレステロールが沈着し、血管の弾力性を失わせたり(動脈硬化)、血管の内腔を狭め、時には詰まらせたりする原因になると考えられます。
ここ最近は、日本人の摂取量も減ってきてはいますが、市販されている食品にはたくさん使われています!
美味しいものはたくさんありますがなんでも買うのではなく一度裏面の成分表示を見てください!