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防府市佐波の自在な整体院です!

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一般的には45~55歳頃が女性の「更年期」にあたります。

この時期は、閉経に向かって女性ホルモンのエストロゲンの分泌量が不安定になったり、閉経後に大幅に減少したりすることにより、心身に不調が現れやすくなります。

更年期外来を受診した患者の症状を調査した下記のデータによれば、

一番多い症状は「疲れやすい」「疲れ」は、更年期以外でも起こる身近な症状のため、更年期症状として自覚しにくい一面があります。

 

原因としては

 

自律神経の乱れから「血行不良」が起こり、臓器の機能や体温の低下、睡眠の質の低下などが重なって起こると考えられます。
では、更年期になぜ自律神経が乱れるのでしょう。

 

それは、女性ホルモン分泌の指令を出している脳の「視床下部」が、自律神経もコントロールしているから。更年期に女性ホルモンの分泌が急減すると、その変化によって視床下部に乱れが生じ、自律神経への指令にも影響を及ぼしてしまうのです。

更年期の疲労は、休息をとればすっきりと回復する一般的な疲労とは違い、疲れが四六時中抜けないような状態になります。すぐに疲れやすい、体が思うように動かないといった症状を訴える人もいます。

 

更年期症状の改善には、血行をよくすることが重要なポイントになります。入浴。じんわりと汗をかくくらいのお湯に浸かり、しっかり体を温めましょう。夜に入浴する場合は、寝る1時間半前には入ること。入浴で上がった体温が自然と下がり、眠りにつきやすくなります。

更年期に乱れがちな自律神経を整えることも大切です。

その基本は早寝・早起き。夜は22〜0時に寝て、朝は5〜6時に起床するのが理想です。夜なかなか眠れないという人は、まず起床時間を一定にすることから始めてみてください。

起きたら太陽の光を浴びましょう。体内時計がリセットされ、睡眠リズムが整います。

運動は、ヨガやストレッチ、ウォーキングなど、自分ができる運動でよいので習慣にしていきましょう。

血行改善はもちろん、更年期に衰えがちな骨や筋肉の健康維持に役立ちます。